RESEARCH FIELD

RECRUITMENT SCREENING

/ 就職選抜論

就職試験における「良い選抜」とは何か?

 
 
 
 
 

採用面接についての研究

面接の信頼性と妥当性の実証研究を積み重ねています。面接によってどこまで就職活動生の特性を把握することができるのか,そして将来の業績を予測することができるのか,が研究の問いです。
着眼する研究概念は,評価者間信頼性(Inter-Rater Reliability)研究,Multi-Trait Multi-Rater Matrix研究,妥当性のメタ分析です。

 
 
 
 

エントリーシートについての研究

エントリーシートによる文章解析法を独自に開発して,文章に内在する情報量を最大限に抽出した上でそれを入職後の業績予測に適用する研究を行っています。
着眼する研究概念は,内容分析,テキストマイニング,形態素解析,日本語文法カテゴリ,線形判別分析,非線形判別分析などです。
 

 
 
 

適性検査についての研究

性格検査と能力検査を通して将来の活躍可能性などを高い精度で予測する検査技術の開発を行っています。ビネーなどの知能検査の歴史,オールポートなどの性格検査の歴史などを踏まえながら,最先端の人工知能技術も用いています。
着眼する研究概念は,パーソナリティ研究,ビッグファイブ研究,ダークトライアド研究,ウェクスラー知能研究などです。

 
 
 
 

LABOR PERSONALITY

/ 産業組織パーソナリティ論

「産業組織で働く人のパーソナリティ」はどんな構造で説明できるか?

 
 
 
 
 

ビッグファイブについての研究

1936年以来,国内外で研究されているビッグファイブについて産業組織で働く労働者ならではの因子構造の探索的研究を行っています。
ビッグファイブとは,Extraversion,Agreeableness,Conscientiousness,Emotional Stability,Opennessの5因子です。この5因子が産業組織で働く労働者ではどれだけ維持され,またどのような工夫が必要なのかについての研究を進めています。
 

 
 
 

労働者の独自因子についての研究

ビッグファイブのような既存パーソナリティ理論だけでは説明がしきれない産業組織の労働者のパーソナリティ構造の解明に取り組んでいます。
インタビュー調査に基づく質的研究と量的研究を組み合わせながら,パーソナリティによる労働者理解のために必要な観点を因子構造という形で明らかにしています。

 
 
 
 

負のパーソナリティについての研究

職場での問題を引き起こす負のパーソナリティについての研究も進めています。人間の根源的な負のエネルギーにも目を向けることで産業組織における深い層での人間理解がなされるような研究の蓄積を目指しています。職場の問題行動を生み出すパーソナリティ特性の抽出や海外の理論研究で提案された問題を生むパーソナリティ因子構造の再現を目指しています。