Academic Research for Corporate Strategy in
Human Capital Management & Organizational Behavior

SUZUKI Laboratory

日本企業の戦略的人的資本経営/人的資源管理論/組織行動論の研究

SUZUKI Laboratory

担当講義

 

Educational lectures in charge and seminars for undergraduates and graduate students

経営労務

名古屋大学経済学部経営学科科目・
岐阜大学社会システム経営学環科目
・人的資源管理論と組織行動論の基礎
・学部2年対象
・受講者数約250~300名

経営労務特論

名古屋大学経済学部
経営学科科目
・人的資源管理論と組織行動論の応用
・学部3年および4年対象
・受講者数約50名~70名

 

経営労務A

名古屋大学大学院経済学研究科
産業経営システム専攻科目
・人的資源管理論と組織行動論の発展
・大学院博士前期1年および2年対象
・受講者数約10名

経営労務B

名古屋大学大学院経済学研究科
産業経営システム専攻科目
・人的資源管理論と組織行動論の発展
・大学院博士前期1年および2年対象
・受講者数約10名

マネジメントⅡ

名古屋大学大学院経済学研究科
産業経営システム専攻科目
・経営学の研究方法論の基礎
・大学院博士前期1年および2年対象
・受講者数約10名

 

上級経営Ⅱ

名古屋大学大学院経済学研究科
産業経営システム専攻科目
・経営学の主要理論の基礎・応用
・大学院博士前期1年および2年対象
・受講者数約10名

学部ゼミ

名古屋大学経済学部
経営学科科目
・人的資源管理論と組織行動論の演習
・学部3年および4年対象
・受講者数20名前後

大学院ゼミ

名古屋大学大学院経済学研究科
産業経営システム専攻科目
・人的資源管理論と組織行動論の演習
・大学院博士前期および博士後期対象
・受講者数名

リカレント教育プログラム

名古屋大学大学院経済学研究科
リカレント教育プログラム科目
組織行動論による職場作りと
チームビルディング
・人的資源管理論と組織行動論の基礎

ゼミ演習の詳細

(Web of Scienceを用いた海外論文検索講習の様子 2023年6月撮影)
(卒論発表の様子 2023年6月撮影)
2024年度学部ゼミ生

3年8名

4年7名

交換留学生1名予定

2024年度大学院ゼミ生

博士前期1年1名(社会人学生)

博士前期2年2名(海外留学生)

博士後期2年1名(副指導)

過去の指導実績(名古屋大学)

学部生10名

博士前期2名(海外留学生)

博士後期1名(副指導・英語による指導)

ゼミの進め方

ゼミの進め方詳細(PDF)

現ゼミ生,ゼミ志願者は必ず上のPDFを参照してください

ゼミで身につけることは以下を参照してください(学部3年の例)

企業経営データのリサーチ技法

国内外に散らばる企業経営に関する大量のデータを効率的にまとめるための主要なデータベースへのアクセス方法と検索・整理方法を習得します。例えば,業界地図,企業データや海外の英語論文の探し方,国内の学術論文の探し方,卒論で使えるデータアーカイブなどについて名古屋大学大学院経済学研究科図書室の協力を得て実践的に行います。ゼミ生はPCを持参して実際に手を動かしながらリサーチ技法を習得します。


経営・人材データの統計解析

企業経営や人的資本経営の分野で使う主な統計解析手法についてプログラミング言語Rを用いて学習します。ゼミ生はPCを持参してRを使います。Rや統計解析が苦手でも大丈夫です。ゼミでは『とりあえず分析できる』ところを目指して,『できる』ようになったら個々人で詳しく『わかる』という手順を意識して進めます。

 

卒業論文の作成

個人で明らかにしたいことを自ら見つけ,プレゼンテーションを行いながら卒業論文作成に取り組みます。卒業論文は,大学卒業後に仕事で作成するビジネス文書との共通点が多くあるため,ビジネス場面での活躍を見据えて作成します。なお,大学院進学希望者には学術論文の基礎も指導します。

 
ゼミについてのFAQ

ゼミのテーマは何ですか?

大学院入学志願者からの質問

経営学における人的資源管理論と組織行動論です。近年は人的資本経営という枠組みで論じられることもあります。

 

英語による研究指導は可能ですか?

大学院入学志願者からの質問

はい,可能です。教員は,国際会議での発表,国際誌論文執筆,海外プロジェクトの運営実務経験などがあるため,理論面および実践面の両方から国際的な研究を進めることを歓迎しています。もちろん,国際的な研究だけではなく,日本国内の社会背景を踏まえた国内労働問題について研究の意義を否定するものではなく,そちらは日本語で主に研究を進めます。つまり,英語・日本語両方での研究が可能です。

 

統計学が苦手なのですが補習はありますか?

大学院入学志願者からの質問

データ統計は非常に重視しています。本研究室では入ゼミ後,プログラミング言語としてRを用いて統計技法を習得するところからスタートします。経営データの統計学習については重視して進めています。

 

社会人を大学院生として受け入れていますか?

大学院入学志願者からの質問

はい,積極的に受け入れています。私自身も元々社会人大学院生として修士課程と博士課程を修了しました。社会での経験を活かしてともに研究しましょう。ビジネス実践に根付いた研究ができる社会人学生は特に積極的に受け入れを検討しています。博士前期(修士)も博士後期(博士)も受け入れています。

 

留学生を大学院生として受け入れていますか?

大学院入学志願者からの質問

はい,受け入れています。実際に海外の大学を卒業した後,本ゼミに大学院生として所属した学生が複数います。博士前期(修士)も博士後期(博士)も留学生を積極的に受け入れています。

 

研究テーマが決められないのですが…

大学院入学志願者からの質問

自分で研究テーマを決めるのが大原則ですが,決められない場合は教員と学生が相談した上で教員の専門分野(就職選抜論とワークプレイス・パーソナリティ論)を中心にテーマを探し,「レビュー論文」を書くのも一つの方法です。

 

ゼミ生の就職先は?

学部生からの質問

2024年3月卒業のゼミ生は,国内大手企業を中心として損保,エネルギー,出版社,広告代理店,自動車・重機などの製造業,コンサルティングなどの各業界への就職が決まりました。公務員への就職者もいます。また,進学者もいます。

 

自分の就活に役立ちますか?

学部生からの質問

ゼミは研究の場なので就職活動講座は行いませんが,就職選抜論の知識を得ることで,結果として自分自身の就職活動に活きることでしょう。教員は就職業界に採用企業側から長く関わり,今も日常的に採用・人事責任者と話しているため,そこで得た経験や情報を可能な限り学生にお伝えしています。公務員など,就職活動時期が遅い業界志望者の場合には,就職活動時期のゼミへの出席について個別に考慮しています。また,就職活動(インターンシップを含む)全般について,ゼミへの出席を個別に考慮しています。

 

人事部に配属される人だけが使う知識でしょうか?

学部生からの質問

人的資源管理論・組織行動論は,経営幹部・リーダー人材の必須知識とされています。働く人のモチベーション,職務満足,組織社会化,経験学習,パーソナリティを通した人物理解などは経営幹部教育で必ずといっていいほど盛り込まれる内容です。人事部に配属される人だけの知識ではなく,組織の経営に関わる人にとって必須の知識です。

 

学部ゼミで輪読はしますか?

学部生からの質問

輪読は行っていません。学部3年春学期から卒論テーマを決めることで『考えながら学ぶ・書きながら理解する』という,能動的な学習を行うことが本ゼミの特徴です。

 

学部ゼミで英語は使いますか?

学部生からの質問

英語文献を読むため,英語を使います。社会人になってから英語を使う機会が多いため,学生時代から英語の文章には慣れておきましょう。学部生の場合,辞書を使いながら英語で書かれた論文を読めれば問題ありませんので,英語のSpeaking & Listeningは求めません。

 

学部ゼミでもデータは自分で調査・取得するのですか?

学部生からの質問

個人情報保護など,最近,学生自身がデータを調査・収集することの難易度が上がっています。そのため,研究倫理の規準をクリアできる場合は,データの調査・収集を自ら行い,卒業論文を構成します。一方で,それが難しい場合は,レビュー論文や外部公開データを使った事例研究,二次データ(アーカイブデータ)を使った論文などを考えることができます。

 

学部生でも統計は必要ですか?

学部生からの質問

学部3年のゼミ中に実践的な統計講座を行っています。プログラミング言語は無料のRを使います。統計知識がほぼなくても,平均値の差の検定,分散分析,探索的因子分析,重回帰分析などがR上でできるようになります。これまでの学部ゼミ生は,これらを基礎として,確認的因子分析や共分散構造分析まで習得して卒業論文を作成している人が複数います。大学院レベルの統計を用いて卒業論文を書けるようになる人も複数います。

 

経済学部3年次編入生をゼミに受け入れていますか?

学部編入志望者からの質問

受け入れています。なお,ゼミでは学部2年秋学期科目「経営労務」および3年春学期科目「経営労務特論」の基礎知識があることを前提に進めます。3年次編入生はこれらの授業を3年春学期には通常は履修が難しいので,ご自身で人的資源管理・組織行動論の基礎・応用レベルの知識を習得してください。3年春学期に他のゼミ生と討議などを行いますが,その知識がないとゼミ全体またご自身にとってよい学修にはなりませんので学部3年次編入生はその点に注意し,計画的・自主的に学習を進めてください。