人的資源管理・
人的資本経営 の学術研究

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研究理念

PHILOSOPHY

良い理論ほど実践的なものはない。

Nothing is so practical as a good theory. by Kurt Lewin

「組織における人間行動」についての学術研究の礎を築いたクルト・レヴィン(Kurt Lewin)の言葉です。クルト・レヴィンはマサチューセッツ工科大学(MIT)などで要職を務めた人物です。私の研究理念はこのクルト・レヴィンの立場に則っています。そのため「理論は理論,実践は実践」「研究と実務は別」とは考えません。理論と実践は不可分の物です。人的資源管理についての確かな学術理論構築と社会実践を実現するために学術研究を行っています。なお,このクルト・レヴィンの考え方は国内文献でも知ることができます。例えば金井壽宏・髙橋潔『組織行動の考え方』(東洋経済新報社・2004年)などが理論と実践の考え方を鮮やかに描いています。