略歴
JOB EXPERIENCE
東京大学大学院情報学環特任准教授,同客員准教授,名古屋大学大学院経済学研究科産業経営システム専攻准教授,同大学経済学部経営学科准教授,慶応義塾大学大学院政策・メディア研究科助教(有期・研究奨励Ⅱ)(非常勤),アクセンチュア株式会社マネジャー,wealth share株式会社代表取締役社長などを経て,現在,國學院大学大学院経済学研究科教授,同大学経済学部経営学科教授。東証プライム上場企業を含む企業の経営アドバイザーや学術アドバイザーを歴任。
慶應義塾大学卒業,東京工業大学大学院社会理工学研究科修了。博士(工学)・Doctor of Engineering in Human System Science。
| 所属学会 | ・日本労務学会 |
|---|---|
| 取得学位 | ・慶應義塾大学総合政策学部卒業 |
| 取得資格 | ・国家資格キャリアコンサルタント試験合格 |
| 受賞歴等 | ・経営行動科学学会賞・優秀事例賞(2022年度) 受賞 |
| 過去実績 | アドバイザー等: |
研究理念
PHILOSOPHY
良い理論ほど実践的なものはない。
Nothing is so practical as a good theory.
企業価値を創る人材の先端研究
「良い理論ほど実践的なものはない」という言葉は「組織における人間行動」についての学術研究の礎を築いたKurt Lewin(マサチューセッツ工科大学)によるものです。私の研究理念はこのLewinの立場に則っています。そのため「理論は理論,実践は実践」「研究と実務は別」とは考えません。理論と実践は不可分の物と考えます。このLewinの考え方は国内文献でも知ることができます。例えば金井壽宏・髙橋潔『組織行動の考え方』(東洋経済新報社・2004年)などが理論と実践の考え方を鮮やかに描いています。
Lewinによる研究知見をはじめ,これまで人類は多くの困難を克服して人材理解のための英知を財産として獲得してきました。私はこの積み上げられた人類の英知を基に,いかに学生・社会人の個性が理解され,存分にポテンシャルが発揮される仕事に就き,活躍した結果としてビジネスパフォーマンス,そしてその集合としての企業価値が向上するかという経営学的問題に取り組んでいます。先人たちがそうであったように真新しい研究は時に議論を生みますが,欧米を後追いするだけの取組や企業実践への示唆に乏しい検討ではなく,理論・実践を融合させ,企業経営にとって何が最善かを見据えた未来志向の先端研究を重視しています。