Latest Research

/ 最近の研究成果(一例)

『就職選抜論-人材を選ぶ・採る科学の最前線』
鈴木智之〔著〕 2022年4月


HRアワード 2022 書籍部門入賞作 (日本の人事部)
著者による15年間の理論研究・企業実践の成果を纏めた書籍。就職試験・就職活動における面接・適性検査(能力検査・性格検査)・エントリーシートについての世界中の膨大な科学研究をレビュー。大学生の能力・適性を測定するモデルを人工知能技術を用いながら独自開発。モデルを用いて,大学生の就職試験成績や入職後の職務成果を非常に高い精度で予測することに日本国内企業複数社で成功。さらに就職選抜論による経営成果の創出方法を解説。(全232ページ)

 

『就職選抜論-人材を選ぶ・採る科学の最前線』鈴木智之〔著〕2022年4月 中央経済社.
HRアワード 2022 書籍部門入賞作 (日本の人事部)
著者による15年間の理論研究・企業実践の成果を纏めた書籍。就職試験・就職活動における面接・適性検査(能力検査・性格検査)・エントリーシートについての世界中の膨大な科学研究をレビュー。大学生の能力・適性を測定するモデルを人工知能技術を用いながら独自開発。モデルを用いて,大学生の就職試験成績や入職後の職務成果を非常に高い精度で予測することに日本国内企業複数社で成功。さらに就職選抜論による経営成果の創出方法を解説。(全232ページ)


『リモートワークを科学するⅡ 事例編-
日本企業のケースから読み解く本質』
髙橋潔・加藤俊彦〔編著〕鈴木智之ほか〔著〕2022年9月


鈴木智之〔著〕第3章 NECネクサソリューションズ/第4章 セグウェイ・ジャパン/第8章 旭化成ホームズ
コロナ禍でリモートワークを導入し,コロナ特需を生み出し,組織を活性化して競争を勝ち抜く会社は他社と一体何が違うのか。複数企業への実証調査に基づいて分析。(全254ページ。内33ページの執筆を担当)

 

『リモートワークを科学するⅡ-日本企業のケースから読み解く本質』高橋潔・加藤俊彦〔編著〕鈴木智之ほか〔著〕2022年9月 白桃書房.
担当章は第3章・第4章・第8章。コロナ禍でリモートワークを導入して,コロナ特需を生み出し,組織を活性化して競争を勝ち抜いた他社は何が違うのか。複数企業への実証調査に基づいて分析。(全254ページのうち計33ページを担当)


『活躍する若手社員をどう育てるか-
研究データから見る職場学習の未来』
山内祐平〔編著〕・鈴木智之ほか〔著〕2022年2月


鈴木智之〔著〕第3章 若手社員のパーソナリティとは
株式会社マイナビと東京大学との共同研究成果に参画。世界中の膨大な性格(パーソナリティ)研究をレビュー。その上で,活躍する若手社員を職場で育てるための性格モデルを,大規模社会調査と統計解析技術を用いて独自開発することに成功。さらに,そのモデルを職場で実際にどのように使うかを解説。(全192ページ。内28ページの執筆を担当)

 

 

『活躍する若手社員をどう育てるか-研究データから見る職場学習の未来』山内祐平〔編著〕鈴木智之ほか〔著〕2022年2月 慶應義塾大学出版会.
担当章は第3章「若手社員のパーソナリティとは」。株式会社マイナビと東京大学との共同研究に参画した成果を書籍として出版。世界中の膨大なパーソナリティ(性格)研究をレビューした上で,活躍する若手社員を職場で育てるためのパーソナリティモデルを大規模社会調査と統計解析技術を用いて独自開発。(全192ページのうち計28ページを担当)

 

 



国際学術誌に論文掲載 (2021年12月)

「An Evaluation of Criterion-Related Validity in Sentences of New Applicants Using the Results on a Job Interview and Personality Scale」
Tomoyuki SUZUKI
Information and Technology in Education and Learning Vol1, No1. 

 


査読付き論文掲載 (2021年3月)

「若年労働者のパーソナリティ特性表現に関する共通性と独自性 -職場における活躍と伸び悩みに着眼して」
鈴木智之(第一著者),池尻良平,池田めぐみ,山内祐平
質的心理学研究第20号 

『An evaluation of criterion-related validity in sentences of new applicants using the results on a job interview and personality scale』Tomoyuki SUZUKI〔著〕2021年12月 Information and Technology in Education and Learning.
国際学術誌に論文掲載。新卒採用におけるエントリーシートの妥当性について採用面接成績とパーソナリティのビッグファイブを基準変数にして分析を行った。

 

ベトナムとの国際共著による学会発表

小西琴絵,Mai Huong Hoang(ベトナム・ハノイ貿易大学),鈴木智之,就職活動経験に着目した日本人大学生と外国人大学生の時間的展望意識 -ZTPI(Zimbardo Time Perspective Inventory)を用いた国際比較研究
2022年2月5日

 

 

株式会社マイナビとの共同研究

東京大学山内祐平研究室(研究代表者:山内祐平),池尻良太(東京大学),田中聡(立教大学),池田めぐみ(東京大学),鈴木智之(名古屋大学。研究分担者)ほか
2019年から現在進行中

 

 

Other Examples

/ 他の研究成果(一例)

 
 



日経BP・日本経済新聞社から書籍出版

2020年5月出版
『HRプロファイリングー本当の適性を見極める人事の科学』日経BP・日本経済新聞出版.須古勝志・田路和也編著,鈴木智之著. 

 



税務経理協会から書籍出版

2015年8月出版
『ケーススタディ 優良・成長企業の人事戦略』税務経理協会.上林憲雄・三輪卓己編著, 三崎秀央, 中川逸雄, 石山恒貴, 鈴木智之, 柴田好則, 松本雄一, 千田直毅著. 

 
 



査読付き論文採録

「大学生が就職活動で提出する就業希望文の採用面接成績・パーソナリティ尺度との基準関連妥当性の評価」
鈴木智之
日本教育工学会誌第43巻第4号
2020年3月 

 



査読付き論文採録

 「採用選考面接の評価者間信頼性の実証分析 -係数の複眼的検討と2群化による分析」
鈴木智之
日本労務学会誌第16巻第2号
2015年12月
 

 



国際学会発表(査読有)

「An Experimental Test of Reliability of Group Discussion Screening」
Tomoyuki SUZUKI
Joint Conference of the 11th Asian Association of Social Psychology and 52nd Annual Convention of the Psychological Association of the Philippines. (in Philippines, Cebu City)
2015年8月
 

就職選抜論は,わが国独自の新卒採用慣行を課題背景とするため,あえて国内学会での研究発表を重視しています。ワークプレイス・パーソナリティ論は,ビッグファイブや時間的展望などのパーソナリティ因子構造について世界的関心の下で論じることができるため,国際共同研究や国際会議での発表も重視しています。